GCRTとは?

ゴールドコーストラグビーツアーズ(以下; GCRT)は、オーストラリアのゴールドコースト初の在住歴25年以上の日本人永住者による現地サポートに特化したラグビー留学生のためのラグビー留学コーディネーターです。

GCRTでは、中学生・高校生・大学生・社会人を対象に現地サポートに特化したラグビー留学のサポートをしています。

ラグビー留学・合宿で延べ150名以上のラグビー選手をサポートさせて頂いております。

個人でのラグビー留学は、中学生・高校生・大学生・社会人、団体ラグビー合宿では高校ラグビー部・大学ラグビー部など、幅広くサポートさせて頂いた実績があります。

ラグビー大国・オーストラリア… スポーツの聖地として世界中から注目されている街・ゴールドコーストでラグビー留学プログラムを個人や団体のニーズに合わせ、目的に合った内容にカスタムし、現地の日本人スタッフのサポートの元、皆様のラグビー留学・合宿のサポートを提供しています。

ラグビー留学をサポートするにあたって

現地に日本人スタッフがいますので、24時間体制でサポートすることが出来ます。しかし、留学する意味を考えた時、全て GCRT のスタッフが手を差し伸べるのは留学の意味が無くなってしまうと思っています。例えば、英語でのコミュニケーションに自信が無い場合でも、筋トレと同じです。日々のトレーニングの積み重ねが自信につながり、挑戦した結果をのちに実感することが出来るはずです。可能な限り自分で挑戦することで英語だけではなく、人として自立心、社会性、行動力や対応力などが身に付き、一回り大きな人となり、帰国の際に数週間の留学でも成長を感じられるプログラム内容になっています。

でも、本当に困ったときはいつでも連絡を頂ければ、現地にいるスタッフが迅速に対応します。とにかく自分と向き合い挑戦をして、出来る限りの事をして、それでも壁をぶち破れなかったら… あなたのバックには常に GCRT のスタッフがいます。全力で成長するあなたを見守りつつ、必要な時にはしっかりサポートを受けられる、現地サポートに特化したシステムで安全・安心のラグビー留学に集中することが出来ます。

ラグビー留学はラグビーが全てではありません。英語での生活、ホームステイでの生活、語学学校、休日の過ごし方など、ラグビーをプレーする以外にもとても重要なパートを占めています。全てを安全・安心に過ごせる環境を提供させて頂いているのもお客様に選ばれ続けている理由です。

料金設定

”留学は高い”を払拭するため、コストを抑えた設定にしています。それは人として、ラグビー選手として誰にでもラグビー留学を経験してほしいからです。英語や生活の不安を無くすために過剰なサービスを提供することで、ストレスのないプログラムも提供できますが、それでは親元を離れ慣れない環境で"挑戦"をするための留学の意味が無くなってしまいます。

無駄な作業や過剰なサービスを取り除き、リーズナブルな価格でラグビー留学をもっと身近なものに出来る料金にするためには、留学生本人の度胸や行動力が必要になって来ます。最大限の挑戦をして頂き、GCRTのサポートを最小限にすることで効果的に費用を抑えることが出来ます。しかし、現地にて電話1本でサポートできる環境なので不安な時はいつでもご連絡頂けます。

学生という立場で留学費用を全て支払える人はあまりいないと思います。ほとんどの方は家族の援助を受けてラグビー留学をします。留学する本人だけが留学を経験するのでは無く、留学に送り出す人があってこそ実現する留学です。送り出す方も安心して頂ける様、レッスンや現地クラブ参加時の様子を出来る範囲で撮影し、お届け致します。

プログラム内容

学生の方は留学できる時期やタイミングが限られています。家族や監督と話し合って、悩んで悩んで、一大決心してラグビー留学に申し込むと思います。

2週間の留学期間の人もいれば3週間、7週間、6ヵ月間、3年間…  1人1人違う環境から違う目標を持ってくる留学生のために、目標、期間、予算などをオーストラリアのクラブラグビーを20年以上経験していて、現地のラグビー事情を熟知しているスタッフが丁寧にカウンセリングをして、その人に合ったプログラムをカスタマイズします。

GCRTは小さな組織です。プログラムを提供するのはGCRTですが、その人に合ったプログラムを作成するのはGCRTのスタッフです。ラグビーを知らない人が作成するプログラムとは一味違います。大手企業の様な歴史や看板・大々的な宣伝はありませんが、スタッフが持つオーストラリアでの経験と知識、ネットワークはゴールドコーストに本拠地を置く一番の強みです。

プログラムの質を重視しているので、期間によっては人数を限定することもあります。

代表紹介

Yu "Frankie" Abekawa

1980年生まれ愛知県出身、高校卒業後オーストラリアへ留学・ゴールドコースト在住歴25年以上。オーストラリアの語学学校で英語を学び、ビジネスクラスでディプロマコースを専攻。その後、オーストラリアの大学・大学院を卒業後、永住権を取得。ラグビーをしながらマーケテイングやマネージメント業務を経験後、ラグビー選手育成の夢をあきらめきれず、2006年からゴールドコースト初の日本人永住者によるGCRTの事業を開始。

オーストラリアでのネットワーク、ゴールドコーストでのラグビー経験を認められ、ラグビー日本代表やサンウルブズの密着取材の現場コーディネーターを多数経験しています。日本代表だけでなくNZ代表・オールブラックス、AUS代表・ワラビーズ、フィジー代表、サモア代表、スーパーラグビーのチームへのインタビュー取材も経験し各国のラグビー事情にも精通しています。

オーストラリア・日本のメディアへの素材提供なども、ラグビーを盛り上げるために精力的に行っています。

選手として、人としてレベルUP出来る環境がそろっているゴールドコーストで1人でも多くの向上心のある選手、伸び悩んでる選手、環境を変えてプレーしたい選手などなど、様々な環境・状況の選手にラグビー留学を体験出来る環境を整え、お待ちしております。

親子でオーストラリアのラグビーを楽しんでいます。

現在フランキーは首と膝の手術後、トレーニングに参加しつつ、フォトグラファーとして、ジュニアチームの写真を撮っています。